食後の運動をする時に気を付ける6つのポイント

食後すぐに運動をするとわき腹が痛くなった経験はありませんか?そんな経験から、食後の運動は体に良くないのではないかと思いがちですが、いくつかの注意点を守れば食後の運動も効果があります。気をつけるポイントを紹介します。



 食後の運動をする時に気を付ける6つのポイント

その1:「食後すぐ」は運動をしない

食後すぐの運動は、アナフィキラシーショックを引き起こすことがあります。アナフィキラシーショックは、蕁麻疹や動悸、喘息、吐き気、腹痛などのアレルギー症状を引き起こすことです。このアレルギー症状は、アレルゲンを摂取した後、運動をすることで起きる症状です。運動をしなければ起こらない症状のため、自身がこの症状が出る可能性があると自覚できない場合があります。また、このアナフィキラシーショックは、現在のところ薬での予防ができないので、予防方法としては食後すぐの運動は避けることが必要です。

アナキフィラシーショックを起こさない人でも、食後すぐの運動は避けるべきです。その理由は、胃の消化を妨げてしまうからです。消化のために生物は血液を胃に集中させますが、運動をすることで血液が筋肉に集中してしまうため、消化不良を起こしてしまいます。胃の消化は1時間から2時間程度かかるといわれているので、その時間帯は運動をしないことをおすすめします。

 その2:激しい運動は避ける

食後の運動で避けたいのは、激しい運動です。激しい運動をすると、気持ち悪くなり嘔吐してしまうことがあります。この原因は、胃内の消化が不十分あったためだと考えられます。

サークルや部活などで運動をしている人は、必ずアップをするようにし急激な運動は避けたほうが良いでしょう。また、指導者はきちんと食休みができるようなスケジュールを立てて、食後の激しい運動は避けるよう指導することが必要です。

その3:食べ過ぎた日は運動を控える

「食べ過ぎたから」といって、運動をする人がいます。しかし、これは大きな間違いです。食べ過ぎたとき、胃は消化に時間がかかってしまいます。食べたものが消化されていない状態で運動をすると、消化不良を引き起こし、消化器官の不調やその他の症状が出る可能性があります。

「食べ過ぎたから運動をする」という考えは捨て、「運動をするから食べ過ぎないようにしよう」いう考えに変えることが必要です。食べ過ぎた日は思い切って運動を休むことをおすすめします。

その4:就寝時間に気をつける

食後に運動をする場合、その時間帯が夜のときは就寝時間を考慮して運動をしなければなりません。軽いストレッチ程度の運動であれば問題ないのですが、ジョギングに出かけてその後すぐにシャワーや入浴を済ませ、すぐに就寝するというスケジュールでは、良い睡眠をとることができません。睡眠時は、体温が低くなっている状態ですが、就寝前に運動をすると体温が上がっているのでなかなか寝付くことができません。この原因は、睡眠ホルモンの「メラトニン」が分泌されないことにあります。人間にとって睡眠は非常に重要なものであり、良質な睡眠が取れないとストレスが溜まったり、疲れが取れなくて翌日の活動に支障が出るため良質な睡眠を取るためにも就寝前の運動は控えることをおすすめします。

運動をする場合は、就寝時間を考えてスケジュールを立ててください。有酸素運動の場合は、睡眠の2時間以上前に、無酸素運動の場合は、睡眠の3時間以上前に終了することを目安とし、あくまで無理をしすぎないことが重要です。

その5:消化の良いものを食べる

食後の運動は、胃内が消化されるまでの2時間程度はしない方が良いとされています。そのため、消化の良いものを食べることで、運動による消化不良を防ぐことができます。特に、部活動やサークルなどで運動をする場合は、昼休み中に食事を済ませて消化させなければならないため消化が良いものを食事に選ぶことが大切です。また、たくさん食べないこともポイントです。

夜に運動をする人も要注意です。晩御飯はどうしても豪華になりがちで、たくさん食べてしまいますが、運動をするためには消化の良いものを適量摂取することが大切です。運動に関係なく、晩御飯の食べすぎは胃もたれや胸焼けなどにつながり、睡眠を妨げることもあります。また、寝起きが悪くなる原因にもなりますので運動をする、しないに限らず、健康のために食事には気をつける必要があります。

 その6:無酸素運動をする

食後の運動はどんな運動をした方が良いのでしょうか?ジョギングなどの有酸素運動が良いのでしょうか、筋トレなどの無酸素運動が良いのでしょうか?答えは、無酸素運動です。その理由は、食後は糖が脂肪に変換されている時間帯であり、インシュリンの分泌を促していますが、無酸素運動はインシュリンの分泌を抑制するためです。

インシュリンの分泌を抑制すると、脂肪を体に溜め込むのを防ぎます。そのため、無酸素運動が効果的なのです。

いかがでしたか?

食後の運動は、やり方によっては効果がありリフレッシュできるのでおすすめします。ですが、間違った方法や注意点を守らなければ危険なこともありますので、きちんと理解をしてから自身に合ったやり方を見つけることが大切です。

運動は、生活リズムに合わせる必要がありますし、個人によっては時間が取れないなどの悩みがありますが、うまく時間を使ってメリハリのあるボディを手に入れましょう。

 まとめ 

食後の運動をする時に気を付ける6つのポイント

その1:「食後すぐ」は運動をしない
その2:激しい運動は避ける
その3:食べ過ぎた日は運動を控える
その4:就寝時間に気をつける
その5:消化の良いものを食べる
その6:無酸素運動をする


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